“1000年の都”京都
人口約250万人。
北部は日本海に面し
北海道方面へのフェリーの出港地である舞鶴市や日本三景の天橋立などがあり
南部は平安時代に平安京が置かれて1000年以上首都として栄えた京都市や
平等院鳳凰堂のある宇治市などがあります。
そんな京都の”ご当地ポスト”
まずはこちら↓↓↓
大原女(おおはらめ)のポスト
平安遷都1200年記念
ポストの上には大原女のゆるキャラ(?)
大原女とは、頭に柴(しば)を乗せて京の都へ行商に出かけた大原の女性です。
京都駅烏丸口を出て左手の中央郵便局前にありました。
京都サンガF.C.ポスト 城陽バージョン
続いて城陽市のJR城陽駅前に・・・
京都サンガF.C.ラッピングポスト!
京都サンガは1996年にJリーグに加盟したサッカーチームで
2000年シーズンにJ2に降格するものの1年でJ1復帰。
その後も何度か降格と復帰を繰り返し
2024年現在はJ1に所属。
城陽市はサンガのホームタウンの1つです。
両サイドにはサンガのマスコット「パーサくん」
鳳凰や不死鳥をモデルにして誕生しました。
正面にはパーサくんの”女の子の友達”「コトノちゃん」。
後ろは城陽市のイメージキャラクター「じょうりんちゃん」
「城陽特産のイチジクをモチーフにし、梅の花びらをあしらった姿で、羽ばたく城陽をイメージした元気な女の子です。平成25年12月に誕生しました」
(城陽市のHPより)
京都サンガF.C.ポスト 亀岡バージョン
場所は変わって
亀岡市の亀岡郵便局の前…
亀岡にもサンガポスト!
城陽市のものとはデザインが異なり
よりカッコよく(?)パワーアップしてます!。
そして左サイドには
亀岡市の観光マスコットキャラクター「明智かめまる」
丹波亀山城の築城400年に合わせて誕生した
亀をモチーフにしたキャラクター。
後ろはパーサくんがボールを蹴り上げ
そのまま上部に飛んでいくデザイン。
亀岡駅の裏手には2020年に「サンガスタジアム by KYOCERA」が開場し
名実ともに、亀岡市が京都サンガのホームタウンとなりました。
京都サンガF.C.ラッピングトレイン
2024年2月には、沿線の活性化をめざして
ラッピング列車「KYOTO SANGA TRAIN(京都サンガトレイン)」がデビュー!。
287系3両編成と4両編成各1本がラッピングされました。
チームカラーの紫を基調に
“海の京都”の青色、”森の京都”の茶色を取り入れたデザインになってます。
運行区間は主に
京都~福知山・城崎温泉間の特急「きのさき」
京都~天橋立・東舞鶴間の特急「はしだて」「まいづる」
ただし、運用の都合で”アウェイ”の新大阪・大阪～北近畿方面の特急「こうのとり」に
使用される場合もあります。
(終)
