全国ご当地巡りIN鹿児島 懐かしの九州新幹線カウントダウンボードほか

全国ご当地巡り
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ご当地看板&自販機の宝庫 鹿児島市

鹿児島県の県庁所在地で人口約58万人。
旧薩摩藩72万石の城下町として栄えきました。
西郷隆盛大久保利通などの生誕地でもあります。
例年11月2・3日には“おはら祭”が開催され、市電の花電車が街中を駆け巡ります。
そんな鹿児島市は個性的な”ご当地看板”や”ご当地自販機”の宝庫。
その中の一部を紹介します。

九州新幹線カウントダウンボード

鹿児島中央駅に設置されていた、西郷どんのイラスト入りカウントダウンボード。
ボードには秒数まで表示。

新幹線開業で所要時間は半分以下に短縮!

市内各地に貼られていたポスター
新幹線開業前は在来線の特急「つばめ」で博多まで4時間近くかかっていましたが
2004年に新八代~鹿児島中央間が先行開業
新八代駅で新幹線「つばめ」と在来線「リレーつばめ」を
同一ホームで乗り継ぐ形によって2時間20分前後にまで一気に所要時間を短縮!。

2008年当時の新八代駅の様子。
左が「リレーつばめ」で右が新幹線「つばめ」。
この対面乗り換え方式は、西九州新幹線の武雄温泉駅に受け継がれました。
そして2011年3月、遂に全線開業し所要時間は1時間20分前後にまで短縮しました。

アーケード商店街の聖地”天文館”

場所は変わり、中心街の天文館

2014年、天文館いづろ通りアーケード完成を祝う横断幕。
この天文館界隈は鹿児島の古くからの繁華街で
アーケード商店街が網の目のように張り巡らされています。

アーケード街はとてつもなく広大で
中を歩いていると方向を見失ってしまい、まるで迷路のようです(笑)。

明治維新150年

時は流れ2018年…

明治維新150年
鹿児島ゆかりの人物達がゆるキャラ化!。

鹿児島市庁舎本館に掲げられていた、おはら祭りと西郷どん大河ドラマ館のボード。
大河ドラマ「西郷どん」は2018年にNHKで放送されました。

鹿児島市のご当地自販機

ご当地ヒーローや”西郷どん”のゆるキャラなど
ユニークなデザインの自販機が揃ってます。

薩摩剣士隼人のラッピング自販機

新屋敷電停近くの総合食料品現金問屋「あけぼの」の店舗前に設置されている
鹿児島県のローカルヒーロー「薩摩剣士隼人(さつまけんしはやと)」の自販機。

2011年に放送が始まった特撮テレビドラマ。
鹿児島の”モノ”をモチーフにした様々なキャラクターが登場。

ご当地ヒーローとしては異例の人気ぶりで
全国各地で出張イベントも行われました。

カレーのお店 8点9 自販機

上記「あけぼの」から城南通りを南東に0.5㎞程行った所に…

カレーの自販機!
同店のカレーがいつでも味わえるように
ルーが容器の中に入った状態で販売されてます。

食欲をそそる凝ったデザイン!

薩摩の偉人 自販機

場所は変わって、天文館いづろ通り交差点の近くの山形屋駐車場入り口付近…

西郷隆盛や大久保利通といった薩摩の偉人達がゆるキャラ化。
2018年の大河ドラマ「西郷どん」放送にあわせて展開した「西郷どん」キャンペーンで誕生。

右サイド。
上部は西郷隆盛と愛犬ツン。
下部は左から大久保利通愛加那イト島津斉彬

今回紹介した自販機以外にも個性的なデザインのものが
市内にいくつも設置されています。
鹿児島を訪れた際には自販機にも注目してみてください。
(終)