北海道東部、オホーツク振興局の所在地で冬は流氷観光で賑わう網走市。
道の駅 流氷街道網走でダイナミックな自販機を発見!。
“網走の四季”自販機
春夏秋冬それぞれの風景がラッピングされた自販機。
道の駅の入口横に並んでました。
春…能取岬
市内中心部から北へ10㎞程行った所にある景勝地で、
オホーツク海と知床連山を望むことができます。
公共交通機関が無いのが難点…。
夏場は道の駅でレンタサイクルを行っているので、自転車で訪問可能です。
所要時間:1時間前後。
夏…天都山フラワーガーデン「はな・てんと」
天都山の山頂付近にある花畑で入園料は無料!。
開園期間は6月中旬~10月中旬まで。
網走バスのどこバスでアクセス可能。
また、周辺には北方民族博物館やオホーツク流氷館もあります。
秋…能取湖サンゴ草
8月下旬から9月下旬にかけて“紅葉”し、湿地帯全体が赤一色に染まります。
冬…オホーツク海の流氷
流氷原を航行する「おーろら」(手前)と「おーろら2」(奥)
「おーろら2」は残念ながら2022年に引退し、
小型船の「おーろら3」が2023年より就航しました。
流氷観光のポイント
網走といえば何と言っても冬場の流氷です!。
1月下旬に流氷初日を観測し、2月中旬頃には接岸し海面が氷で覆いつくされます。
この時期が観光シーズンのピークで、交通機関は混雑し、
ホテルも直前だど、ほとんど空室がありません!。
北見のホテルが穴場!
そんな時は北見市内のホテルを検索して下さい。
網走より相場が安く、全国チェーン店も揃ってます。
北見で泊まって網走まで、JR石北本線の普通列車で1時間程度でアクセス可能です!。
2024年春より新型車両のH100が投入され、
以前より所要時間が数分程度短縮されました。
流氷観光砕氷船「おーろら」に乗ろう!
そして流氷観光のハイライトと言えば砕氷船「おーろら」!
「おーろら」は船体の重みで流氷を割りながら航行し、
バキバキ音と振動が、何とも言えない爽快感を味わえます!。
流氷は年々減少傾向にあり、沿岸部まで埋め尽くされる日は少なくなりました。
年によって当たりはずれが激しく、4月に入っても見られる年もあれば、
3月初めにはすっかり無くなっている年もあります。
最も見れる確率が高いのは2月中旬~下旬頃です。
ただ、この時期であっても全く見えない事もあるので、
本当に“運任せ”としか言いようがありません。
ハイシーズンは予約でいっぱい・・・どうする!?
観光船「おーろら」は、以前は2隻体制で運航していた為、
当日の流氷状況をみて、直接受け付けに行っても乗船可能な事が多かったですが、
現在は1隻体制なので、すぐに予約で埋まり当日乗船は難しくなりました…。
しかし、夕方に翌朝の臨時便の運航が発表される事があるので、
乗船出来るチャンスはあります!。
HPの運航状況を頻繁にチェックしてみてください!。
(終)