北海道&東日本パスで行く道内7日間の旅7日目その①旧万字線朝日駅跡を訪問!

旅行記

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コミュニティーバスで旧朝日駅跡へ!

7日目
北海道&東日本パスの有効期間最終日
天気予報は雨だったものの、まだ降ってなかったので急いで滝川駅へ。

普通列車に乗って岩見沢駅に10時前に到着。
早速雨が降り出してきました・・・。
駅前から東部丘陵線コミュニティバスに乗って朝日サービスセンターへ。

朝日サービスセンター
岩見沢市役所朝日町出張所や郵便局などが入った建物。

そして集落の中を数分歩いて行くと・・・

旧国鉄万字線朝日駅跡に到着。
1978(昭和53)年に無人駅化され、1985年の廃線後も保存され続けており
周辺は鉄道公園として整備されてます。

駅舎裏側の改札口
残念ながら駅舎内は施錠されていて中に入る事は出来ませんでした。

向かいにはSL保存機のB20-1が静態保存されてます。

線路はこの先で自然に還ってます・・・。

駅跡の裏手には1974(昭和49)年に閉山した朝日炭鉱跡地。
遊歩道も整備されていますが、訪問時は改修工事中で立ち入り出来ませんでした。
駅跡をひと通り見学した後は、帰りのバスに乗るため再びサービスセンターへ。

途中に放置されていたバス待合所の残骸。
朝日病院前と書いてありますが、病院らしき建物は見当たりませんでした。
旧万字線代替バスは、現在は岩見沢市が運行していますが
2022年春までは中央バス万字線として運行されてました。

空知の中心都市 岩見沢

30分程で岩見沢の中心部に到着。
雨が本降りに・・・。

岩見沢市は空知振興局の中心都市で人口約73000人。
日本有数の豪雪地帯で、冬になると地形的な影響で岩見沢周辺だけピンポイントで
積雪が1メートルを超える事も珍しくありません。

この辺りは、かつては歩道上にアーケードが設置されてましたが
区画整理で撤去されて、道幅も広くなって開放的な街並みになりました。
右側の大き目のオフィスビルは空知信用金庫本店ビル。

岩見沢駅舎
かつては風情のある木造駅舎でしたが
2000年12月に火災によって焼失してしまいました。
その後、数年間は仮設のプレハブ駅舎でしのいできましたが
2009年に現在の複合駅舎が全面開業しました。
岩見沢から札幌へは特急で25分程度で行く事が可能なので
空知の中心都市であると同時に、ベッドタウンとしての側面も持っている都市です。

江別市の中心 野幌を歩く!

続いてやって来たのは岩見沢から普通列車で25分程のところにある野幌駅。

北口駅前
札幌市に隣接する人口約11万7千人の江別市で最も栄えているエリアの玄関口で
一日の利用者数はおよそ10000人。
江別市内では大麻駅に次ぐ第二位の乗降客数を誇ります。

野幌駅舎
2011年に高架化され近代的な駅に生まれ変わりました。

野幌駅前通り
マンションや業務ビルが建ち並んでそれなりに賑わってます。

さらに進むと国道12号。
ロードサイド店舗やイオンもあって、この辺りが江別市の商業の中心地かと思われます。
再び駅へ戻って南口側も見ておきます。

駅前南口
マンションなどは建ってはいますが、やはり北口側に比べると裏口感が漂ってます。
野幌から岩見沢方面に1駅戻って次は高砂へ。
その②につづく

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