2026新春白浜の旅 1日目part2 廃線危機にある紀州鉄道に乗車!

旅行記

part1はこちら

一部区間で運休中の紀州鉄道

湯浅から普通電車に揺られて御坊駅に到着。

1番ホームの隣にある0番ホームが紀州鉄道の乗り場。
紀州鉄道は御坊と西御坊を結んでいる路線距離2.7㎞の私鉄路線で
メイン事業は不動産業
鉄道部門は万年赤字が続いてますが
鉄道会社としての信頼を得る為の広告塔として運行を続けてきました。
しかし、紀州鉄道を運営する会社の親会社が中国系企業に買収され
不採算事業である鉄道の廃止方針を示したことがきっかけで
存廃問題になってます。
親会社は鉄道事業を不動産事業の「広告塔」と位置づけていましたが
維持が困難となり、2026年度中の廃止の可能性も示唆しています。
このような状況に対し
地元自治体や住民、鉄道ファンから存続を求める声が上がっていますが
非常に厳しい状況です。

昨年12月に発生した踏切故障の影響で紀伊御坊~西御坊の間で運休が続いてます。

とりあえず紀伊御坊へ向かうため14:17発の列車に乗車。
乗客は数人しか乗っておらず、厳しさを物語っています。

紀伊御坊から歩いて西御坊駅を訪問!

列車は5分程で紀伊御坊駅に到着。

線内で唯一の有人駅で、切符の販売窓口もあります。

駅舎は鉄筋コンクリート造り

駅前
御坊市の中心部に近いですが、幹線道路から外れた閑静な住宅街。
ここから南へ10分程歩いて行くと次の駅。

市役所前駅に到着
簡素な屋根とベンチがあるだけの無人駅ですが
その名の通り御坊市役所の最寄り駅です。

歩いて2、3分の所に御坊市役所。
2024年1月に開庁したばかりの新しい庁舎。
南海トラフ巨大地震の津波の浸水が想定される旧庁舎敷地内に建て替えられてますが
主要な庁舎機能を2階以上に配置し
災害時には津波避難ビルとして約600人を収容できるようになってます。

市役所周辺が御坊市の中心部になってます。
国道をさらに南へ進んだ先を左へ曲がると・・・

西御坊駅に到着!
右端に写っている木造の小屋みたいな建物が駅舎です!。

正面から見ると駅なのか廃屋なのか分からないレベルですが・・・

ホーム側から見ると歴史を感じるしっかりとした建物になってます!。
ただ、列車が運休中なのでホームに立ち入れないよう鎖で封鎖されているのは残念です。

反対側から見た西御坊駅
車止めが設置されてますが、かつてはこの先の日高川駅まで営業していました。
しかし1989年に廃止となって現在に至ります。
そろそろ紀伊御坊へ戻って15:13発の列車に乗ろうと思いましたが
長居し過ぎた為、どう頑張っても間に合いません(笑)。
西御坊から運行していれば問題なく乗れたのに・・・。
次の列車は1時間後なので、JR御坊駅まで歩いて戻ります。

途中、紀伊御坊駅の近くに2009年に引退したキテツ603号が保存してありました。

御坊から田辺へeチケットレス!

ひたすら歩くこと約30分、御坊駅に到着。
すぐにe5489から16:04発のくろしお15号の指定席を予約。
御坊から紀伊田辺まで30分ほどの乗車時間ですが
駅の指定席券売機で購入すると何と1290円もします!。
しかし、 JWESTカード会員限定のeチケットレスだとほぼ半額の650円!。
JR西日本の特急を頻繁に利用するのであれば入っておいて損はないです。

16:34紀伊田辺に到着
人口約6万4千人の和歌山県第2の都市で
面積は和歌山県全体の約2割を占める、近畿地方で最も広い都市です。

田辺市は弁慶生誕の地と言われており、駅前には銅像も建ってます。

田辺駅前商店街
地方都市の宿命なのか、シャッターが閉まっている店も多く
駅前にはこれといった商業施設は見当たりません。
ちょっと離れた国道沿いには山ほどありますが・・・。
コンビニですら駅舎内にあるセブンイレブンが唯一の生命線で
ここで必要なものを買い込んで駅横のホテルにチェックイン。

2日目part1へ続く

コメント