道東エリアを旅する方の大半は、車かバイクを使うかと思いますが
鉄道やバス路線もあるので、公共交通を利用して観光する事も可能です。
今回はバスの乗り放題きっぷを利用して根釧エリアを旅してみました。
7日間の内、任意の4日間が乗り放題!

今回の旅の出発点は釧路駅前バスターミナル。
窓口で4/7daysフリーパスポートを購入。

この切符は連続する7日間の内、任意の4日間が乗り放題になります。
かつての青春18きっぷに近い形の切符です。
対象路線は
・釧路空港連絡バス
・根室~中標津~中標津空港連絡バス
・釧路羅臼線
・釧路根室線(特急ねむろ号)
の4路線です。
それ以外の路線では使えませんので注意して下さい。
羅臼行きバスに乗ってトドワラへ!

まず最初に乗車したのは阿寒バスの釧路羅臼線。
この路線は長距離を走る事でバスマニアの間では知られた存在です。
ただ本数が少なく、釧路発は平日が4便、土休日に至っては僅か2便しかありません。
この日は日曜だったので2便のみ‥
しかし、始発便が8:15発と使い易い時間なので、そこまで不便は感じませんでした。

バスに揺られること2時間半、標津ターミナルに到着。
ここでトドワラ号に乗り換え。

トドワラ号(トドワラ到着後に撮影)
立ち枯れで有名な野付半島のトドワラを散策するためのバスで、夏季限定の運行。
料金は往復1500円で、トドワラでは1時間ちょっとの散策時間が設けられてます。
立ち枯れが消滅寸前のトドワラを歩く

トドワラ遊歩道の入口にあるネイチャーセンター。
改装工事中でした。
向かいには北方領土の案内板。

ここを上がると国後島が・・・

見えません!・・・
雲に覆われて島影を確認出来ません‥
もし、天気と視界が良ければ

このように、はっきりと見えます!
(2014年訪問時に撮影)
野付半島から国後島までの距離は約16㎞。
北海道と本州の最も近い所よりも、さらに近い距離です。
ネイチャーセンターからトドワラの立ち枯れまでは、結構距離があるので
ここでゆっくりしていると、帰りのバスに間に合わないので先を急ぎます。

この遊歩道を1㎞ほど進むと、トドワラ木道の入口へ。

トドワラ
海水の影響でトドマツ林が枯れ、荒涼とした独特の風景になった場所として知られてます。

散策用の木道
以前は1周出来るようになってたのですが、災害によって損壊し
修理後は行って戻って来るだけになってしまいました。
左側に分岐しているのは観光船乗り場への通路。

周囲を見渡しても湿地帯が広がっているだけで、立ち枯れは見当たりません。
さらに先へ進むと‥

行き止まりの先に、立ち枯れの姿が見えました!。

2026年時点での立ち枯れは、ここだけかと思われます。
以前は、いたるところにあったんですが‥

2004年のトドワラ
あちこちに立ち枯れがあって、まさに「この世の果て」のような雰囲気でした。
現在の状況を見て「これも時代の流れ‥」
と思いつつ、足早にバス停へ向かいました。
1日目後編へ続く


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