路線バスで行く釧路・根室観光 4日目(実質5日目) 花咲線VS特急ねむろ号

旅行記

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晴天の根室を後に‥

4/7daysフリーパスポート4日目
前日はフリーパスは使わずに、根室交通の1日乗車券を使ったのでバス旅としては実質5日目。
昨日までは霧雨だったのに、根室を離れる日に限って晴天・・・。
この日は釧路のホテルを予約していたので
9時台のバスで釧路へ向かうしか選択肢はありません。
バスは朝に根室から釧路へ向かう便しかなく、フリーパスの4日目の権利を放棄して
根室観光をしてから午後のJRで釧路へ向かうという手もありますが
そこまでの未練は無いので、予定通り釧路へ向かいます(笑)。

駅へ向かう途中にあった歯科医院の廃墟。
根室なのに”名古屋歯科”。
名古屋出身の人が開院したのでしょうか‥。

ホテルから10分程で根室駅に到着。

いつ廃止になってもおかしくない特急ねむろ号

釧路行きバスは駅に隣接する観光情報センターから発車します。

ねむろ号は、平日は5:35発と9:10発の2便、土日祝日は7:40発の1便のみ。
以前は夕方の根室発や、朝の釧路発の便も運行されていて
釧路・根室双方の日帰り観光が可能なダイヤでした。
しかし、利用者減少や運転手不足などで、数年前に減便されて以降は
最低限の運行本数となってしまいました。
現在のダイヤは、根室から釧路へ日帰りで通院や買い物に出かける為のダイヤとなっており
観光利用は残念ながら、ほとんど考慮されてません。

そして発車時刻の少し前に、有磯営業所始発のねむろ号が到着。
早速、車内へ入ると‥

何と3列シート!

昼間の中距離便にしては、あまりにも豪華過ぎます!。
おそらく、札幌との間で運行している夜行便の車両を
日中に遊ばせておくのはもったいないので、有効活用しているものと思われます。

ねむろ号VS花咲線 どちらを選ぶ?

そして根室駅前から2時間40分程で、釧路中心部に到着。
平日便は市内の主要な病院を経由しますが、土日祝日便は病院は経由せずに
そのまま釧路駅前へ向かうので所要時間は少し短く2時間30分程度。
フリーパスの有効期限は半日ほど残ってますが、特に乗る予定はないので
これにて利用終了です。
9000円の値段に対して、実際に乗車した区間の運賃の総額は約15000円。
羅臼まで往復すれば、さらにお得感は増しますが
これでも十分に元は取れました。
何より乗車する度に、運賃を支払う手間が省けたのが便利でした。

この日、乗車したバスの乗客は5名ほど。
対してJR花咲線だと、観光シーズンの日中の列車は
始発の根室駅で、既に駅舎内に入りきれないくらいの改札待ちの行列が出来てます。
もし座れなかったら、釧路まで2時間以上、立ちっぱなしの可能性が高いです。
バスだと座席争奪戦に参加する必要もないので
時間が合えば、列車よりバスの利用をオススメします。
そして、花咲線の車両には冷房がありません。
いくら涼しい地域とはいえ、30℃近くまで上がる事も珍しくないので
蒸し風呂とまではいかなくとも、快適には程遠いです。

快適性は圧倒的にバス

利便性は圧倒的に列車

それでも観光客にとっては、列車の方が圧倒的に使いやすいのでしょうか。
この状態だと、ねむろ号が廃止されるのも時間の問題かもしれません‥。
本数を調整するなどして両者が共存共栄してくれる事を願ってます。
(終)

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