秋の乗り放題パスとは?
「秋の乗り放題パス」は、大人7,850円でJR全線の普通・快速が連続3日間乗り放題の
企画きっぷです。
以前は旧青春18きっぷ同様に、期間内の任意の3日間が乗り放題でした。
しかし、自動改札機が使える代わりに連続3日間の利用に変更されました。
2026年の利用期間は10月3日(土)〜10月18日(日)のうち連続する3日間でした。
土日休みの社会人で3日間使えそうなのは
10月10日~12日までの3連休期間くらいしかチャンスはありません。
今回は混雑必至な3連休期間の旅の記録。
神戸から可児へ移動

1日目
神戸駅から8:00発の新快速で一気に米原まで移動。
連休初日だけあって京都までは、かなりの混雑。
京都を過ぎても、普段の土日よりは明らかに混んでました。
米原で大垣行き普通に乗り換えて10:33大垣に到着。

北口には大型ショッピングセンター「アクアウォーク大垣」があり
駅の改札口から歩道橋が繋がっており、ダイレクトに入店出来ます。
駅前に限れば、岐阜市より大垣の方が商業施設が充実しています。

大垣市自身も「ほどよく田舎で、意外と都会」とPRしています。
歩きがいのある街ですが、今回は時間の関係で先へ進みます。

岐阜で高山線に乗り換えて11:53美濃太田に到着。
太多線と長良川鉄道が分岐し、特急も全列車停車する交通の要衝。

駅前が中心市街地で、シャッター通りとまではいかないものの
歩いている人はまばらで、車社会を象徴するかのような景観です。
駅周辺を歩き回って12:50発の太多線に乗って13時頃に可児駅に到着。

JRに隣接して名鉄の新可児駅があります。
この後は名鉄利用となるので、1日目の”秋の乗り放題パス”の利用はこれにて終了。
ちなみに神戸市内から可児まで、普通に切符を買うと片道4070円します。
2029年春に廃止される広見線の末端区間

可児駅
JRと名鉄の駅舎の間には、立派な自由通路があります。
当初は、JR側を橋上駅舎化する計画だったものの
断念して、今も木造駅舎が残ったままになってます。

木造駅舎の横に自由通路があるという、何とも違和感漂う光景。
駅周辺を散策して、広見線に乗車。

まず下車したのは、隣の明智駅。

無人駅ですが、レトロな木造駅舎が残ってます。

駅前の踏切から見た駅構内
かつて八百津線が分岐してましたが、2001年に廃止。
右側のホームは最近まで使われていたものの、行き違い設備の廃止にともない
使用停止となってしまいました。

駅前のバス乗り場には八百津行きバスが停車中。
この明智駅を含む、広見線の新可児~御嵩間は
利用者減少による赤字拡大によって2029年春に廃止される事が決まりました。
当初は存続を目指す方針でしたが、地元の負担額増加によって断念。
名鉄では2005年の岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線以来の廃線となります。

続いて下車したのは広見線の終着、御嵩駅。

行き止まりホームの先には立派な木造駅舎。
かつては有人駅でしたが、現在は無人化されて観光案内所になってます。

駅舎
かつては名古屋へ直通する特急や急行も運行されてましたが
現在は全て新可児止まりで、ICカードも非対応のままです。
名鉄の路線でICカードが使えないのは、広見線の末端部と蒲郡線のみです。
蒲郡線も廃止議論が行われてましたが
沿線自治体による「みなし上下分離」で、2042年までの存続が決まりました。

御嵩駅前はかつての中山道の宿場町で、今も古い町並みが残されています。
貴重な駅前観光地ですが、三連休にもかかわらず観光客は少なく
閑散としてました。
御嵩からは名鉄線を乗り継いで予約したホテルのある岩倉へ。

17:00過ぎに岩倉に到着。
岩倉市は名古屋近郊のベッドタウンですが
駅周辺にはホテルが何軒か建っており、価格も名古屋市内と比べると
結構安く泊まれます。

今回泊まったのは岩倉ステーションホテル(画像は翌朝撮影)。
かなり早い段階で予約したので2泊で1万円を切る値段!。
部屋はバストイレ付きで、冷蔵庫や電気ポットなど必要な物はそろってます。
同水準のホテルでも名古屋市内だと倍以上はします。
岩倉から名駅へは名鉄特急で約12分。
運賃も400円なので名古屋市内の高いホテルに泊まるより
岩倉や一宮といった周辺都市で泊まった方がコスパは良さそうです。
2日目に続く

コメント