全国穴場スポット巡りIN安城 工業都市の”デンマーク”

全国穴場スポットめぐり

愛知県有数の工業都市 安城市

安城市は愛知県三河地方に位置する人口約18万5千人の工業都市。
明治時代より大規模な開墾が行われ、農業が盛んであったことから
「日本デンマーク」と呼ばれてました。
現在は自動車工業など機械工業が発達しており
市内にはマキタ(株)やABホテル(株)などが本社を構えています。
また、東海道新幹線の三河安城駅もあり、アクセスが便利と言いたいところですが
「こだま」しか停車しない為、東京から2時間半近くかかります。
これは新大阪までの「のぞみ」の所要時間とほぼ同じで
市内には「ひかり」の停車を求める看板も設置されてます。

鉄道の玄関口である三河安城駅
在来線とは道路を挟んで向かい合っており、連絡橋も設置されているので
乗り換えはそれほど不便ではありませんが
普通列車しか停車せず、日中は毎時3本で30分間隔が開く時間帯もあるので
必ずしも便利とはいえません。
新幹線は「こだま」しか停車しませんが、豊橋停車の「ひかり」を利用して
乗り換えれば東京から1時間50分程度でアクセス出来ます。

JR安城駅
三河安城の隣に位置し、安城市の中心部にあります。
快速系統は全列車停車するので名古屋や豊橋から30分程度で行く事が出来ます。

駅前にはホテル、マンション、雑居ビルなどが建ち並んでいますが
地方都市共通の問題で、郊外のショッピングモールに客を奪われて
駅前商店街は苦戦を強いられてます。

商工会議所の前に設置されている「ひかり」停車を求める看板。
早朝深夜の一部なら実現するかもしれませんが
日中の列車はさすがに無理かと思います・・・。

安城産業文化公園デンパーク

安城駅から南へ5㎞程の場所に安城産業文化公園デンパークがあります。
1997年に開園した公園で園内にはデンマーク風車も設置されている
本格的な公園になってます。
入場料700円を払い園内へ・・・

入ってすぐの所には記念撮影用のモニュメント。
この日は3連休の中日でしたが、入口付近こそ賑わってはいるものの
園内は広いので少し離れると人も少なく快適に散策出来ました。

入口近くには総合案内施設のデンパーク館。
こうやって見ると”リトルハウステンボス”に見えなくもないです(笑)。

フローラルプレイス
温室内にデンマークの街並みが再現されており、あの有名な人魚姫の像もあります。

温室の外では紅葉が見頃に。

何の変哲もないベンチですが、紅葉の木々と絡めると絵になら・・・ない(?)。

そしてデンマーク風車
高さが19メートルある公園のシンボル。
後ろに公園の遊具があるので近付いたアングルでしか撮れないのが残念。
丘の上とかに建っていれば、もっと絵になったのに惜しいです・・・。

園内には数多くの花が植えられており、見頃の春に行けば
また違った絶景が見られそうです。

公共交通でのアクセスに難あり

今回紹介した安城デンパークですが、車社会の愛知県で
尚且つ駐車場もしっかり完備されているので
訪れる人の99%は車やバイクで来ているような感じでした。

隣接して道の駅デンパーク安城もあるので当然と言えば当然ですが・・・。
公共交通でアクセスする場合は2025年現在のダイヤで
名鉄新安城駅からJR安城駅を経由する名鉄バスが土曜休日のみ1時間に1本程度。
平日は安城更生病院止まりとなるので終点の安城更生病院で「あんくるバス」に乗り換え。
他に名鉄桜井駅や南桜井駅からも「あんくるバス」が出ていますが
本数が少なく使いづらいです。
実際に安城駅から日中のバスに乗ってみたところ
1時間に1本しかないので、さぞかし混んでいるだろうなと思ったら
乗客は片手で数えられる程しか乗っておらず
しかも途中の停留所で降りてしまったので、終点のデンパークまで乗ったのは
筆者と他に1人だけでした!。
恐るべし車社会の愛知県・・・
そして帰りはバスには乗らず、シェアサイクルを使って
サイクリングをしながら南安城駅まで移動しました。

途中の田園地帯で東海道新幹線の写真を
工業都市ではあるものの田畑も結構残ってます。

南安城駅で自転車を返却して名鉄に乗って帰りました。
(終)

コメント

  1. lejabt