全国穴場スポット巡りIN横浜 大都会から地下鉄1本で田舎へ!

全国穴場スポットめぐり

「横浜」と聞いて、あなたが思い浮かべる景色はどちらでしょうか?
近未来的な超高層ビルがそびえ立ち、洗練されたオフィスや商業施設が並ぶ大都会。
あるいは、爽快な青空の下を走るロープウェイが行き交う最先端のウォーターフロント。
きっと多くの方が、洗練された「みなとみらい」の景色を想像するはず。
しかし、驚かないでください。
この大都会から「横浜市営地下鉄ブルーライン」たった1本、30分ほど揺られるだけで
「見渡す限りの田園地帯と、トトロが出そうな里山」にワープ出来てしまうんです!。
今回は、同じ横浜市内とは思えないほどの衝撃の癒やしスポット
「舞岡(まいおか)」の魅力をお届けします。

※前回、戸塚駅から歩いて訪れた記事はこちら

始まりは近未来都市。そこから地下へ潜ると…?

旅のスタートは、横浜の象徴とも言える「みなとみらい」。
横浜ランドマークタワーやクイーンズスクエアなど
どこを切り取っても令和の最先端を行く近未来都市です。
ここから市営地下鉄ブルーラインの桜木町駅へと向かい、湘南台方面の電車に乗り込みます。

地下鉄桜木町駅
この横浜市営地下鉄は、地下鉄では珍しく快速運転が行われてますが
目指す舞岡駅は、もちろん快速電車は停まりません(笑)。

各駅停車に乗って20分強で舞岡駅に到着。
電車を降りた段階では、普通の地下鉄の駅です。
しかし、階段を上って地上に出た瞬間、体に受ける空気が一変します!。

地上に出た瞬間、そこは「昭和の原風景」だった!

駅の地上出口を出て、まず目に飛び込んでくるのがこの景色。

「えっ、本当にここ横浜…?」
思わずグーグルマップを確認したくなるほどローカルな風景!。
駅前の一等地なのにマンションすら見当たりません‥。

駅のすぐ近くには農産物を販売している「JA横浜「ハマッ子」直売所舞岡や」。

そして長閑な田園地帯と、その奥に広がる深い緑の山。
ついさっきまで高層ビル群を見上げていたのが嘘のようです。

優しく波打つ緑の山々に囲まれた、美しい水田。
新緑の季節には、青空を反射した水面に植えたばかりの苗が綺麗に並び
そよ風がサワサワと草木を揺らします。
耳をすませば、聞こえてくるのはクルマの騒音ではなく、鳥のさえずりとカエルの大合唱。

「谷戸の田畑」の景色こそ、舞岡の真骨頂です。
ここは観光用に作られたミニチュアの田舎ではありません。
横浜市内に奇跡的に残された「日本の原風景」です!。

トトロの世界に迷い込む「舞岡公園」と古民家

集落を抜けてさらに森の奥へ進むと
地域の自然をそのまま保存した「舞岡公園」が広がってます。

舞岡公園の水田
さらにこの公園には、かつてこの土地で営まれていた暮らしを今に伝える
立派な茅葺き屋根の古民家も保存されています。

古民家の前では、天日干しされる稲藁が並び、どこか懐かしい感覚に囚われます。

ただぼーっと風の音を聞いているだけで、日頃のストレスから解放されて
心がリフレッシュされていきます。

みなとみらいから、実質1時間足らず。
交通費にして数百円。
これほどの短時間、かつ低コストで「大都会から大自然(田舎)へ」ワープを体験できる街が
他にあるでしょうか‥。
唯一思い当たるとすれば、横浜と同じ港町の神戸。
(神戸の農村地帯の記事はこちらをご覧ください)

まとめ:横浜のポテンシャル、恐るべし!

横浜の魅力は、異国情緒あふれる港町や最先端のみなとみらいだけではありません。

地下鉄1本で繋がる「舞岡」のように、日本の伝統的な里山風景を今なお大切に守り続けている。
この圧倒的な“懐の深さ”こそが、横浜という街の本当の凄さなのだと痛感させられます。

「最近、都会の人混みに疲れたな…」
「遠出する時間はないけれど、緑に癒やされたいな…」

そんなときは、ぜひカメラを片手にブルーラインに乗ってみてください。
地下鉄の階段を上った先には
あなたの脳を心地よくバグらせてくれる「緑の異世界」が待っていますよ!。
(終)

コメント