今回は2015年の北陸新幹線開業以来、目覚ましい発展を遂げている富山市を訪れました。
特に、富山駅周辺の変貌ぶりは凄まじいとの噂。
新幹線の開通がもたらした「都市の進化」を体感すべく、実際に駅周辺を歩いてみました!。
まずは、新しい富山の玄関口へ!

富山駅ホームに降り立つと、そこには近代的な空間が広がってました。
天井が高く、ガラス張りの明るい構内。

そして改札を出ると、まず目に飛び込んできたのが、駅を貫く路面電車の線路。
かつては駅の南北で分断されていた路面電車が、2020年に駅の高架下を通って繋がりました。
改札口から階段を上り下りすることなく、そのまま路面電車に飛び乗れる‥
この利便性は素晴らしいの一言!。

駅前に停まっていた近未来的なデザインの低床車両「ポートラム」。
洗練されたデザインが、新しい都市のシンボルのよう。
ちなみに昭和生まれのレトロな車両も、バリバリの現役で走り回ってます。
南口は、富山の新しい「顔」!

駅の南口に出ると、広大な駅前広場が広がってました。
以前の面影はなく、洗練された都市空間になってます。

広々とした富山駅南口。
バス乗り場も整備され、交通の結節点として機能しています。

振り返ると、ガラス張りの駅舎がそびえ立ってます。
かつてのステーションデパートの面影はどこにもありません。
そして、駅ビルに相当する再開発施設も完成しました。

その一つが「マルート富山」です。
ファッション、雑貨、そして富山の美味しい食材を扱うレストランまで
様々なお店が入ってます。
買い物を楽しむ地元の人や、お土産を探す観光客で賑わってました。
上層階には「ホテルヴィスキオ富山」もあり
駅前の利便性は格段に向上していると感じました。
さらに南へ、オフィス街を歩く

駅南口から、富山市の中心部へ向かって伸びる道路を歩いてみました。
このあたりは重厚なビルが建ち並ぶビジネス街で、金沢にも引けを取らない都会的な景観です。

桜橋電車通り。
路面電車が走る大通り沿いには、ホテルや銀行・企業のオフィスビルが建ち並んでます。
ここを路面電車が悠然と走っていく姿は、富山ならではの風景です。
大通りを少し進むと富山市の行政の中心、富山市役所が見えてきました。

富山市役所
緑豊かな環境に、近代的な庁舎が立つ。
市役所の高層部には富山市街地や立山連峰を一望出来る無料の展望フロアがあります。
ただ、連休中の晴天ということもあって、入場待ちの行列が凄まじかったので
今回はパスしました‥。
展望台からの景色は、穴場スポットの記事をご覧ください。※ただいま準備中
北口は、静かで洗練された「第二の顔」
さて、今度は駅に戻り、南口とは反対側の北口へ行ってみました。
かつては少し閑散としていた印象でしたが、こちらも驚くほど整備されてました。

富山駅北口
広々とした道路と、整然と並ぶオフィスビル。
右側の巨大なビルは北陸電力本店ビルで
すぐ近くには、大型オフィスビルのDタワーや中規模ホールが完成。
さらに、ほくほくFG・北陸銀行の新本店ビルの建設も始まっており
北陸を代表するビジネスエリアに成長しそうな勢いです。

南口が商業と観光の中心なら、北口はビジネスと文化のエリアといった印象です。
駅前からは、運河沿いに広がる「富岩運河環水公園」へもアクセス出来ます。
駅周辺の発展は、単に商業施設を作るだけでなく
こうした市民の憩いの場も含めた、総合的な都市計画に基づいていることを実感しました。

富山駅周辺を歩いてみて、北陸新幹線の開業が都市にもたらすインパクトの大きさを
肌で感じました。
利便性の高い交通網、新しい商業施設、そして美しい景観。
それらが融合し、富山は今、急速な進化を遂げています。
かつての「地方都市」のイメージを覆す、活気と魅力に溢れた都市へと生まれ変わりました。
美味しい魚介類はもちろん、この「進化し続ける都市の姿」を見るだけでも
富山を訪れる価値は十分にあります。
皆さんもぜひ、新しくなった富山の街を自分の足で歩いて体感してみてください!。
次回は、新幹線の駅が併設されなかった富山県第2の都市、高岡市の高岡駅周辺の現状をお伝えします。

コメント